歌舞伎風俗通信

歌舞伎コラムです。
以前某雑誌に連載していたものの書き直し再録です。
その他いろいろうざいウンチクです。楽しんでいただけると嬉しいですー。
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# =12:『いい男だからイジメ甲斐がある?』 の巻=
いちおう、今月12月なので、忠臣蔵ネタです。

この絵を見て「忠臣蔵じゃないじゃん…?」と思うのは、
マトモな感性だと思います。



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# =13:『春をコトホぐ色男のかほり』の巻=





お正月です。
初春花形歌舞伎ってやつです。
字を見るだけでも華やかでしょ?

さて、上方では違うんですが、江戸では伝統的に春芝居(はるしばい、正月興行のコト。この表現も超好き)には『曽我もの』 を出すコトになってます。今でも一本くらいは毎年混ざってるんじゃないかと思います。


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# =14:『他のお芝居のセリフだけど、こいつは春から演技がいいわい』の巻=
お正月らしいネタってコトで『象引』(ぞうひき)っていうお芝居のお話です。
歌舞伎十八番のひとつです。

『○○引き』って演目が、歌舞伎にはけっこうあります。
『車引き』、『草摺引』くさずりひき、『卒塔婆引』そとばひき などで、
これらはほとんどが“荒事”あらごとっていうジャンルにはいります。
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# =15:『雪の夜には蕎麦屋で一杯』の巻=
『雪日暮入谷畔道』(ゆきのゆうべ いりやのあぜみち)ってお芝居です。
通称『蕎麦屋』。
この、主人公の片岡直次郎(かたおかなおじろう)、別名直侍(なおざむらい)、がそばを食べるシーンが有名なのでそう呼ばれます。




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# =16:『いい男があっちにもこっちにも』の巻=
ワキ役の話です。…というか、「その他大勢」のお兄さんのお話です。
『銭形平次』で「御用」「御用」ってゆって提灯や刺又持ってる兄ちゃんたちのハナシにあたります。



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# =17:『「六代目」という異次元』の巻=

『保名』(やすな)って踊りのおハナシです。

『 芦屋道満大内鑑』(あしやどうまんおおうちかがみ)っていうお芝居があって、
そこに、陰陽師(おんようし、陰陽道の修行をつんで 色んな術を使えるようになったヒト)、そのお仕事をしてる安倍保名(あべのやすな)って兄ちゃんが出てくるんだけど、
そのヒトの踊りです。

そうそう、今は「おんみょうじ」という読みがポピュラーですが、もともとは「おんようし」と呼びました。
こっちが宮廷おかかえの官人としての正式名称ですよ。




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# =18:『これがモンダイの噴火アト』の巻 =

『 夜討曽我狩場曙』(ようちそが かりばのあけぼの)。
『曽我もの』、すなわち曽我十郎・五郎兄弟の仇討ち(これは史実)をネタにして、
キレイどころ2兄弟の仇討ちまでのウヨキョクセツのエピソード(これは殆どツクリ)を
さまざまに見せるお芝居を総称してこう呼びます。





宝永年間のこと、まだ江戸も初期ですよ。
イキナリ富士山が爆発しました。
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# =19:『目には青葉 山ほととぎす 初鰹』の巻 =
いいオトコのハナシです。
名前は、新三(しんざ)。
しんぞうじゃねえぞ。



お芝居のタイトルは『髪結新三』かみゆい しんざ。
正しくは、『梅雨小袖昔八丈』(つゆこそでむかしはちじょう)。
文楽の、お店のお嬢さんがおこした殺人事件を描いた名作『恋娘昔八丈』をタイトル的にも内容的にも見る側に意識させているわけですが、
現行上演出ませんが、お芝居の後半部分はそういう筋も混ざっていますが、
ていうかそういうことは関係なく、なんというか、
このタイトル、風情があって、超、よくね?(語尾上げて読んでね)
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# =20:『夏の夜のお約束』の巻 =

夏ですね。…暑いです。
夏の出しものといえば、昔も今も、そう、
ホラー、&スプラッター。お約束です。

今月の絵は、見たとおり、スプラッターのお話(違)。
『伊勢音頭恋寝刃』(いせおんど こいのねたば)。





信じられないと思いますが、昔の日本人はメッカ巡礼のイスラム教徒なみに 「お伊勢さま」へのおまいりに熱心で、「一生一度は伊勢参りをしたい」と、日本人全員が思っていました。


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# =21:『崇られるのも色男の特権』の巻=

今月も夏芝居のおはなし。今回はホラー、怪談ネタです。
歌舞伎で怪談といえば、『 東海道四ツ谷怪談』(とうかいどう よつやかいだん)がスタンダードですが、
…やだ。書きたくない。
作者の鶴屋南北には何の文句恨みもございませんが、
…怖いのキライ。





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